テクニカルの前に～part2 仮想通貨取引の手数料とスプレッドについて
アンタ達、収支が減って落ち込んでそうね♡
バブル崩壊には気をつけなさいよ～
今回の幾度もの暴落を受けてテクニカルの大事さを身に染みて理解できたんじゃないかしら？
このチャートもファンダを無視すれば紫線あたりからショート入れられるトレーダーも意外と多いと思うわ。
ワタシもこの時からH&Sのネックラインを割ってくるのも想像できたけど、ちょっと距離がありすぎて入れなかったわ。
今となっては完全下目線になってショートのほうが狙いやすいわね。
ここまで来るとファンダは使い物にならないわ。
あとはテクニカルオンリーでショートを狙っていくお仕事になるわよ。
テクニカル的には当分は上目線になるのは難しいと思うわ。
あとはビッグニュースに期待するしかないわね。
今回はテクニカルの前に、抑えときたいポイントをアンタ達に教えてあげるわ。
手数料とスプレッドについてよ
これについてつぶやいたときにすぐにまともな回答をした人がいなかったわ。
恐らくこれについてまともに意識してトレードしている人がいないんじゃないかと思っている。
ここでワタシが解説しようと思うわ。
これについてブログを書いてる人は他にいないんじゃないかしら。
まず”スプレッド”とは
スプレッドとは買値と売値の価格差のことよ
こちらはビッドフライヤーね
買値は1300200
売値は1290170
これはどうゆうことかと言うとこの瞬間に買って売ると10030円の損になるのはわかるかしら？
これがスプレッドよ。
これはアンタ達気にしたことあるかしら？
ちなみにビットフライヤーはスプレッドとは別に手数料もあるわよ。
トレード経験がある人達は大丈夫だと思うけど知らなかった達は意識したほうがいいわ。特に短期トレードで何回もトレードする人はね。
これを読んで
「たった１％でしょ？余裕じゃん」
って思う人は多いと思うわ。
その人向けに書いた記事なんだけどね。
さて、それでは計算してみようかしら。
Bittrexでスプレッド1％のBTCを取引するとするわ。価格はめんどくさいからわかりやすく100万円にしとく。
まず、BTCを１枚ロング
手数料を0.25％を掛けると
1,000,000×(1-0.0025)=997,500
決済しようと思い売りを入れる
スプレッド１万円分（１％分）を引いて987,500
ここに手数料を掛けて
987,500×(1-0.0025)=985,031
なんと、１往復Bittrexでトレードするだけで-15,000円よ！
これで100万→110万円の値幅10万円を取りにいくトレードを10回やってみるとするわ。
損切りも-10万円とする。
この条件で勝率55％のなかなかの腕だった場合
{(+100,000×0.55)-(100,000×0.45)-15,000}×10=-50,000
なんと-50,000円よ！！
あーら不思議、テクニカルが分かってそこそこ稼げる腕がある人でも５万円も損したわ。
これが先ほど貼ったワタシのつぶやきの結果よ。
ワタシも電卓叩いてみてびっくりしちゃったわ。笑
このスプレッドじゃ値幅10％ぐらいも狙えないのね。
こんなにスプレッド広いときもなかなかないと思うけど、、、
人気がない通貨ペアとか草コインをやる方は要注意ね！
ちなみに上の例は勝率55%の人であって、、
素人の人がトレードをしまくると、、
あとはお分かりよね？
ちなみにスプレッド＋手数料は期待収益の３％以内に収めるのがベストとFX界では言われているわ。例えば±10万を狙ったトレードなら3000円以内よ。もちろん勝率との兼ね合いもあるからそれは自分で計算するといいわ。
短期トレードで常勝できる人達は常にスプレッドも見ているのよ。
ちなみに勝率55%の投資ができれば、考えてみてわかる通りもうそれだけで専業トレーダーとして生きていけるわよ。
これからチャートの勉強していく人達はこのぐらいを目指していくといいわ。
あと、ワタシのファンで、
騒動に関わらず、コインチェックでアルトコインの売買してる人
なんていないわよね？
10往復すると元金がなくなるスプレッドよ(笑)
あそこの”取引所”でBTCを取引してBinanceにて取引をするのよ！！
（是非ワタシのURLから登録してちょうだい♡）
次回こそはちゃんとテクニカルについて教えてあげるわ。
今までいろいろ引っ張ってごめんなさい～
ただ、今日教えたこともとっても大事なことなのよ。今後も意識するといいわ。
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